家庭菜園を始めようとしているあなた、まずはちょっと待ってください!
「土を使って野菜を育てるのが一番自然でしょ?」と思っていませんか?
実は、土を使った栽培には隠れたデメリットがたくさんあるんです。今回はそのデメリットについてご紹介します!
手が汚れる
土と毎日向き合う覚悟
土を使うことで手が汚れます。
「そんなの気にしないよ!」という人もいるかもしれませんが、毎日土と向き合うのは結構大変。
爪の間に土が入ったり、肌が乾燥してカサカサになったりすることも。
手入れの大変さが積み重なると、「もう土はいいや…」って思うこともあるんです。
虫との戦い
土の中には何が潜んでいる?
家庭菜園を始めて最初に直面するかもしれないのが、虫との戦いです。
土の中には、小さな虫たちがいっぱい。アブラムシ、コバエ、そして時にはG(ゴキブリ)まで!
ベランダで土を使っていたら、気がつけば「うわっ!こんなところに!」なんてことも…。特にGは、想像しただけでゾッとしますよね。
虫嫌いの人には、この戦いが思った以上に厳しいものになるかもしれません。
水やりのストレス
今日は何回水をやればいいの?
土を使うと水やりも一苦労。
特に夏場、ベランダの直射日光が強いと、朝にたっぷり水をあげたはずなのに、夕方にはもうカラカラ!「え?また水やりしなきゃいけないの?」って思うこと、ありますよね?
でも、水をあげすぎても根腐れの原因に…。
水やりのバランスを保つのが難しく、思ったよりもストレスがたまること間違いなし!
土の処分問題
捨てるのも一苦労
「こんなんならもうやめたい!」
土での栽培をやめるとき、忘れちゃいけないのが土の処分です。
「あれ?この土、どうやって捨てるの?」と思った方、多いのではないでしょうか。
実は、土は勝手に捨てられません。不法投棄になってしまう可能性もあります。
捨てる場所を探すのも手間だし、これがまたストレスの一因に…。
最後に
いかがだったでしょうか?
家庭菜園を始める上で、誰もが土で育てる方法から思い浮かべると思いますが、そんな土を使った場合のデメリットを中心に、今回はご紹介させていただきました。
このブログを読んで、すでに戦意喪失になった方も多いかもしれません。
ですが安心してください!世の中には土を使わないで植物を育てる方法も存在しているのです。
下の記事では、そんな土を使わない水耕栽培について書いてますのでぜひご覧ください!
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